love square~四角関係なオトナ達~
「ぴぃちゃん!」


「あ、春流。春流も仕事頑張ってね?」


「あのさ、ぴぃちゃん」


「ん?何?」


「ぴいちゃんはもう怜玖って決めたの?」


「………」


「まだ迷ってるんだ?」


「えっと…あのね、多分、いく兄ちゃんしかいないんだとは思うの。でも…」


「今夜、時間くれないかな?」


「あたし…?」


「うん。2人で話がしたい」


「…わかった」


「良かった♪夜までガンバロー☆」


笑顔を作って去って行く春流が何を話そうとしているのか考えると少し気が重くなるけど、あたしもちゃんと向き合わなきゃならないと思った。
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