溺れる恋は藁をも掴む
「それならそれでいいじゃん!
華も自信を取り戻した訳だし、そういう相手には不自由してないイケメン君なら、それでENDになるかも‥‥ね?
もう、あっちは、華の事は同級生との一夜限りの思い出として、エンドロールも流れてたりして……?
華の場合は、あぁ、勿体無い、口惜しい……
けど、そんな恋愛もアリって納得しょうとしても、思い出すのはアキ君の事ばっかな展開にもなりそうよね?」
また、ハッキリ言いますよね……
ハイ、全くその通りです!
だから、あなた様を頼ってます。
ーー私の事をよくお分かりになってらっしゃる、あなた様にーー
私もミルフィーユにフォークを入れた。
見た目は綺麗だけど、パイのクズが散らばるし食べにくいよね。
「私なら‥‥‥
勿体無いとか口惜しいは選択肢にないな!
どうせ気になるなら、気になる方向に歩いてゆきますよ!
そうすれば後悔はないし……」
香澄は言う。
華も自信を取り戻した訳だし、そういう相手には不自由してないイケメン君なら、それでENDになるかも‥‥ね?
もう、あっちは、華の事は同級生との一夜限りの思い出として、エンドロールも流れてたりして……?
華の場合は、あぁ、勿体無い、口惜しい……
けど、そんな恋愛もアリって納得しょうとしても、思い出すのはアキ君の事ばっかな展開にもなりそうよね?」
また、ハッキリ言いますよね……
ハイ、全くその通りです!
だから、あなた様を頼ってます。
ーー私の事をよくお分かりになってらっしゃる、あなた様にーー
私もミルフィーユにフォークを入れた。
見た目は綺麗だけど、パイのクズが散らばるし食べにくいよね。
「私なら‥‥‥
勿体無いとか口惜しいは選択肢にないな!
どうせ気になるなら、気になる方向に歩いてゆきますよ!
そうすれば後悔はないし……」
香澄は言う。