冷徹な君が振り向くまで。
小学生になったら
一緒に登下校は当たり前。
少し年齢の壁というのが見えてきて
幼稚園の時は手をつないで歩いていた
普段の帰り道。
小学校になって変わったのは
手を繋がなくなったこと。
今でも覚えている。
私が道端で転んで怪我をした時
龍成は何の気なしに手を引っ張ってくれた。
それが翌日、周りの友人達に
付き合っているだの、なんだの言われてしまった事。龍成が少し顔を赤くして、黙り込んでしまった。
「憂紗たちは、幼なじみなの!!!!!!」
憂紗の一言で、周りは納得するも
龍成は違ったみたい。その日から
幼なじみから普通の友達にかわった。