君と笑いあえる日まで
「ねぇ、ほんとにあれでよかったの?」

「……うん、多分ね」

だって、怒らせたら何するかわからないから。

あの人達は、ゲーム感覚でイジメを楽しんでる。

それに八柳は大企業の令嬢みたいだから学校も気づかないフリをしてる。

やっぱ人間って自分が1番なんだなって思った。

でも、遼は違ったんだよね。

自分がイジメにあうリスクを犯してまで私を助けてくれた。

だからこそ、大切な友達だからこそ嫌なの。

だってね…

最悪、遼まで巻き込んでしまうかもしれないから。

「何かあったら、すぐ相談するんだよ!わかった?」

「うん…ありがと」

そう言えば、いつからだっけな?私が虐められ始めた日は…
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