YELL
畑本「え?新しい競技あるの!?」
白橋「なになに~?」
鈴木「だめだめ。これは
  男同士の秘密ですから」
畑本「え~」
白橋「ケチ」
鈴木「さ!あちらへ行って!
  畑本さん松本君が
  待ってますよ~」
2人はどっかいった。
というかいかされた。
松田「で?なんだよそれ」
鈴木「なんとですね~
  カップルのための競技なんです!」
小栗「カップル~?」
鈴木「いえ、もちろん片思いの相手でもいいんですよ。」
  「内容は、体育祭でその競技の直前に、男子が誰か女子を1人誘い、いろいろ競技をする、ということです。」
亘「男子が誘うのか」
鈴木「はい。もちろん女子が
  OKしたら組むんですよ。
  まぁ僕はとなりの中学校に
  彼女がいるんで・・
  どうしようかと
  思っているんですが」
松田「お前のことは聞いてないけど」
鈴木「松田さん誘う人いないでしょ」
松田「別に男子の方が多いわけだし」
  「誰かは男同士になるだろ」
高原「恭夜は相葉さんやろ~」
小栗「決まっとるやろ」
高原「俺やばい
  ・・男同士になったらいやだ!!
  だって男同士って、
  余り者ってことやろ!」
松田「俺はどうせ余りものだよ」
亘「まぁまだ決まった
 わけじゃないし・・」
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