Where it is stuckー滞っている場所ー
「ん?」


秋鹿が言うと、蕨が返事をする。


「どうしたん?」


秋鹿の動きが止まっている。


「んん・・・」


「どしたん?」


「目に、、シャンプー入った、、、」


『・・・・』


二人の間に、しばしの沈黙・・・


「ふふっ。。。ははww」


蕨が、先ほどまでこらえていたものを、大声でぶちまけてしまった。


「ちょっと~・・・」


それを、秋鹿は、困った様子で聞いている。
< 43 / 69 >

この作品をシェア

pagetop