SECRET×SECRET
「おはよー…」

俺は制服に着替え、一階におりる。

「新おはよ。最近起きるの早いわねー。」

「そーか?普通だよ、普通。」

なんてね。

本当は、自分がよくわかってる。

最近、早起きしてること。

なんか、桃瀬に会える!!って思ったら目がパッと覚めるんだよなー。

「って、まったりしてる場合じゃねー!!」

「せっかくの早起きが無駄じゃない…」

「行ってきます!!!」

「気をつけなさいよー。」

駅までダッシュ。
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