もう一人の自分と
~教室~
朝のSHRの前・・・

「はあ、、、、」

私がため息をつきながら見つめるのは・・・、

学園の王子、神岡陽向だ。

私は彼が好きだ。うん、好きなんだ・・・

「美優!」

「わあ!!」

ぽけーっと彼のことを眺めていると、いつものように後ろから大きな声で声をかけられる。

「もう、、、圭、、びっくりしたじゃん」

「悪い悪い・・・」

圭はいつもこうだ。

人を驚かすのが好きで、私以外の人でもよく驚かしている。

そんな圭を、私はいつも不機嫌な顔をして
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ミステリー・サスペンス69ページ

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