もしも君を愛すなら……。
制限時間を忘れてしまうくらい、嬉しかった。


けれど、その時間も長くは続かなくて……。


私に巣食った病気は、時と共に私を蝕んでいった。


体育の授業中、あまりの苦しさに、私は動けなくなった。


保健室に連れていかれて、彩先生に諭された。


”自覚しなさい”何て、言われなくても分かってる。


そんなの私が一番、分かってる。
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