もしも君を愛すなら……。



「いらっしゃいませ~。二名様で宜しいですか?」


営業スマイルで駆け寄ってきた女性店員に促され、俺達はベランダの端にあるテーブルに座った。


「へぇ、結構色々メニューあるんだ。佳穂はどれにする?」


「……悩んでる。慧君は?」


「んー? じゃあ俺はコーヒーと、チーズケーキにする。オススメって書いてあるし」
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