ゲーム彼氏とオタク彼女
とりあえず、明日天野に謝って、そして、あの返事もしなきゃな。


靴箱に入ってた、小さなメモ用紙。
そこには俺宛に告白の言葉が書かれていた。
誰が書いたかわからないけど、何となくクラスの誰かだと思う。



あ、あれもばれないようにしないと。


そう考えながら、俺はチャットの入室ボタンを押した。
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