ズボラ女が恋する瞬間
「たまには、俺にも休ませろよ」

「なら、ゆっくりお休みになってください」

「あぁ。だから、お前も一緒に休め」


うん?

一緒にって、誰と誰が?


「あの、あたしの勘違いだと思うのですが、一緒に過ごせと言ってます?」

「勘違いじゃなく、そう言ってる」

「・・・そうですか」


納得できないところもあるが、言い返す気力はなかった。

口で、三浦に勝てる気がしない。


「ほら、早く準備しろ。腹減った」


わざと聞こえようにため息をつき、必要最低限のお泊りセットを用意し、三浦とご飯へと向かった。

三浦が車だったこともあり、アルコールは無し。

三浦の部屋へ向かう途中にコンビニにより、アルコールとつまみになりそうな物を買い揃えてから向かった。

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