ズボラ女が恋する瞬間
送ってもらうような仲でもないし、美緒の家になんて言えない。
あたしは諦め、車が止まるのを待った。
そして案の定、車はうちのマンションの前で止まった。
「ありがとうございました」
一応、大人としてお礼を口にする。
そして、降りるためにドアへと手を伸ばした。
そんなあたしの手を、三浦は掴む。
「震えてる」
三浦に言われて、あたしは自分が恐怖で震えていたことに気付く。
止まれ。
そう思えば思う程、震えは一向に止まらない。
「お前、大丈夫じゃねぇだろ」
「・・・大丈夫です」
「なんで、強がるかなぁ」
なんで?
「むしろ、なんで構うんですか?三浦さんには、関係ないじゃないですか」
三浦は呆れたような顔で、あたしのこと見る。
あたしは諦め、車が止まるのを待った。
そして案の定、車はうちのマンションの前で止まった。
「ありがとうございました」
一応、大人としてお礼を口にする。
そして、降りるためにドアへと手を伸ばした。
そんなあたしの手を、三浦は掴む。
「震えてる」
三浦に言われて、あたしは自分が恐怖で震えていたことに気付く。
止まれ。
そう思えば思う程、震えは一向に止まらない。
「お前、大丈夫じゃねぇだろ」
「・・・大丈夫です」
「なんで、強がるかなぁ」
なんで?
「むしろ、なんで構うんですか?三浦さんには、関係ないじゃないですか」
三浦は呆れたような顔で、あたしのこと見る。