小さな花 〜あなたを愛した幸せな時間〜
なんとか準備を終らせた俺はアパートに戻るとシャワーを浴びる。
これであとはナナを迎えに行くだけ。
少しホッとするとナナの家に向かったのだった。
「ホントは仲間の店借りてそこでしようと思ったんだけど…」
オイ…俺!
何をそんなに言い訳してんだ!?
レストランで飯食った俺たち。
俺は1人で言い訳を繰り返している。
ナナは初め“何にもしないから!”の言葉にキョトンとしていたがようやく意味がわかったらしく少し笑った。
ナナが俺を疑っているような様子はまったくない。
なのになんで言い訳してんだろ…俺。
いつもの俺なら考えらんねぇぞ…?
下心がいっぱいでも言い訳なんかしなかった。
下心を隠すために言い訳したことはあるかも知れないけど…。
でも今日はマジで下心はない。
そんな自分にオドロキ。
部屋にあがるとケーキとシャンパンでお祝いした。
ナナは目を輝かせて喜んでくれた。
途中ナナが突如トイレにいきたいと言い出したときは焦った。
トイレの前の洗面台に花束を置いていたから。
これであとはナナを迎えに行くだけ。
少しホッとするとナナの家に向かったのだった。
「ホントは仲間の店借りてそこでしようと思ったんだけど…」
オイ…俺!
何をそんなに言い訳してんだ!?
レストランで飯食った俺たち。
俺は1人で言い訳を繰り返している。
ナナは初め“何にもしないから!”の言葉にキョトンとしていたがようやく意味がわかったらしく少し笑った。
ナナが俺を疑っているような様子はまったくない。
なのになんで言い訳してんだろ…俺。
いつもの俺なら考えらんねぇぞ…?
下心がいっぱいでも言い訳なんかしなかった。
下心を隠すために言い訳したことはあるかも知れないけど…。
でも今日はマジで下心はない。
そんな自分にオドロキ。
部屋にあがるとケーキとシャンパンでお祝いした。
ナナは目を輝かせて喜んでくれた。
途中ナナが突如トイレにいきたいと言い出したときは焦った。
トイレの前の洗面台に花束を置いていたから。