・.+一つ屋根の下☆+゜



時間はあっという間に過ぎてしまう。


もう放課後だ。



私は気持ちの重いまま帰宅した。





「ただいまぁ。」




「あっ、萌絵。おかえりぃ♪」



お母さんが、ご機嫌にリビングからでてきた。




「はぁ…」



私は小さくため息をこぼすと、家にあがった。




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