デスアンサー・二校目

残り四人、さてどうする

ーー繭背side

「はぁ…はぁ…」

もうずいぶん走った。そしてたどり着いた、ここ…夜坂の家…。

「…っあ…無理…」

門へ手を伸ばすのだが、手が震える。

確か平日、夜坂の両親は仕事だった…だから今入ってもわからない…鍵はさっき教室にいた時夜坂の鞄から盗んだ…だから大丈夫…大丈夫!

自分にそう言い聞かせ、がっと門を開いた。そして、鍵を開ける。

ガタンッ

「くっ…はぁっ…」

家の中に入り、すぐに鍵を閉める。靴を脱ぎ、夜坂の部屋へーーー…
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