双姫 IV 番外編


紘side


「ちょっと、紘!
また闇雲に探し回るつもり!?」


「情報が無いに等しいのに
直ぐには見つからないよぉ〜?」


「言っても無駄ですよ。
紘はやると決めたら止まりませんから。」


「分かってんじゃねぇーか。」


やっぱ、長く居ると分かるんだな。


日が沈み出し、歩くのはいつもの街なのに
どこか不気味に感じる。


「行くぞ。」


『双姫』…必ず探し出してみせる。


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