スキ・泣き・恋
キンコンカンコン〜



「おはよう、安和!」



「沙奈…。」




沙奈はあれから、色々あったけど元彼とも完全に切ったらしい…。







「沙奈、安和君、おはよう〜!」





「「おはよう」」







「沙奈、もう大丈夫なん?」





いちをは心配する優君…。








「平気、平気!」






カッコつけて、ホンマは辛いくせに…!







「沙奈、お前無理しすぎ…、、」







って抱きついてあげた…。








「ちょっと…!
安和…。」









皆んなが見てると関係ない…!








「沙奈が平気でも、俺は辛いんだよ…。
俺は沙奈が好きだから…!」









ついに…、、





言った…。








「本当なの?
安和、私の事好きなの?」







優君がいてる前で…。









「あぁ…!
小さい時から、ずっと…。」








沙奈が優君が好きでも、俺は…。








「嬉しい…。
私も安和が好きだよ…。」








「沙奈…。」







沙奈も俺の事…!










「良かったな…、安和…!」







「ヒューヒュー…。暑いね…!」








皆んなから見られてた…。








「安和、優君、行こう…。」




「おぅ!」



「…うん!」






今日もいい天気に、晴れ日和だ…。






皆様が幸せでありますように…。
< 202 / 209 >

この作品をシェア

pagetop