スキ・泣き・恋
安梨〜





「花火全部終わっちゃたな…。」





あっとう言う間に花火は使っちゃた…。






「安梨はこの後どうする〜?」






どうしょーかな?









「高塚君達はこの後どうするの…。」







「俺は帰る…!」






葉山君は帰るんだ…。








「じゃ、私達も帰るか…。」






せっかく、花火しに来て集まってるのに…。






終わったら、帰るのか…。







つまんない…!






「葉山君〜。
頼みがあるんだけど、安梨を家まで送ってあげてくれない?」






ちょっと、美愛ちゃん…。







「わかった…。」







えー。



葉山君、マジで送ってくれるの…?





「ちょっと、美愛!
なんで私が葉山君と…。」






葉山君だって迷惑だよ…。





きっと…。






「良いじゃない…。
私、高塚君に送って貰うし…。」






いつの間に高塚君と…。







「安梨もファイトだよ…!」






意味分かんない…。






何のファイトよ〜






「じゃぁ〜ね!」







ちょっと…。






「美愛ちゃん」






行っちゃた…。








「もぅ!
美愛ったら…。」






2人きり…。







「行くか…?」





葉山君は何を考えてるの…?






「…」






葉山君と2人きりはよくあるけど…




その度にドキドキさせられて、真面に喋れないし顔見れない…。






「あ、危ない!」





もぅ少しで溝にハマる所だった…。





「あ、有難う!」





「たく!
気をつけろよな…!」





照れる葉山君を見てたら、こっちまで照れるよ〜!





「…」





「…!」







お互い黙ったまま…。







「は、葉山君はどうして私なんか
彼女の〟フリ〟なの?」





「和泉が居なかったから…。」





それだけの自由…!





「そう、、」






私は葉山の一体何なのよ…。










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