MIRACLE 雨の日の陽だまり~副社長との運命の再会~
「これは食べた?」
日下さんがタブレットを私のほうに向け、画像を見せてくる。
「トロピカルフルーツのゼリー」
「食べました!」
「どうだった?」
私は画像を食い入るように見ながら、その味を思い出そうと頭をひねる。
「味は……ごく普通かな、と思いましたけど。でもこの黒いつぶつぶがフルーツと合ってて良かったです」
「つぶつぶね。チアシードだな」
「そうです、チアシード!」
ビンゴ! とでも言うように私が人差し指を立てると、日下さんがそれを見てあきれたように鼻で少しだけ笑った。
今日も笑ってくれた。
そう実感するとなぜだか胸がキュンとする。
「君はいつも元気だな」
「え?」
「エネルギッシュで、体中から元気が漏れ出てる感じがする」
「あ、あははは」
日下さんがタブレットを私のほうに向け、画像を見せてくる。
「トロピカルフルーツのゼリー」
「食べました!」
「どうだった?」
私は画像を食い入るように見ながら、その味を思い出そうと頭をひねる。
「味は……ごく普通かな、と思いましたけど。でもこの黒いつぶつぶがフルーツと合ってて良かったです」
「つぶつぶね。チアシードだな」
「そうです、チアシード!」
ビンゴ! とでも言うように私が人差し指を立てると、日下さんがそれを見てあきれたように鼻で少しだけ笑った。
今日も笑ってくれた。
そう実感するとなぜだか胸がキュンとする。
「君はいつも元気だな」
「え?」
「エネルギッシュで、体中から元気が漏れ出てる感じがする」
「あ、あははは」