愛の証を下さい
一章
私の名前は青崎 愛華。22才。
私は愛を知らない。愛って何?
愛なんて何処にあるのっていつも思う。
すぐ捨てられるなら、未来のない愛を過ごしても良いと思う。
そう私はただのセフレ、もしくは愛人にしかならない。
1ヶ月もてば長い方、早くて3日だけの関係。
愛なんて下らない。愛なんて無くても、悲しくも寂しくもないと思ってた。
でも、この愛というのはなんなのか。
最近になって考え始めた。



< 1 / 11 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop