君の心は俺のもの



同僚に人数足りないからって補充に駆り出された

「ねぇ、いてくれるだけでいいから・・・」て言われた


要は。合コン


会場にいき席についた

「瀬里さんは。あっちだから」て本当補充だけのためみたいにあてがわれた


前を向くと「瀬里ちゃん、おひさだね。君の兄さんのダチの雄介」


雄介?だれだ?

「光と兄貴元気か?あいつらの瀬里ちゃんに対する態度面白いよな?」


「お兄ちゃん達知ってるんですか?」て話が盛り上がった




「瀬里さん、あなた立場わかっている?補充は話をしない」



「へぇ、君ってそういうんだ?じゃあ、瀬里ちゃんちに昔のように集まろう、行こう」て手をつかまれた



「「瀬里さん、メインを持っていかないで」」





「やっぱり、雄介さん目当ての合コンだったんだね、明日会社に行くのが怖い」


「そういうことは光に相談すればいいことじゃん」


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