大切な人
そして時は流れ消灯時間

「はぁ...暇だな。」

今日は久しぶりに調子がよく時間を持て余していた

「喉乾いたな」

自動販売機はこの階の共用スペースにある

「買いに行こ」

早速点滴を押しながら共用スペースへと行った

「んー...どれにしようかな」

優柔不断な私は毎回買い物とかになると迷う

「これもいいしなぁ」

どれにしよう

「これ、おいしいよ!」

どれを買おうか迷っていると突然後ろから声がした

「へ?」

びっくりして変な声が出る

「あ、ごめんね。急に声かけたらびっくりするよね。私ここの階に入院してる佐々木愛華(ささきえか)っていいます。」

「そうなんだ。私は吉岡千夏っていいます。これ、買わせていただくね。」

急に声をかけてきたのは少し童顔な笑顔の可愛い女の子だった

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