家族の絆
翌日10月13日(日)は純一の通う小学校の運動会が開かれた。100メートル走と400メートルのリレーに出場するという。この競技だけでも見ようと出掛けて行った。サッカーで鍛えたせいだろうか、100メートル走では惜しくも2位だったが、リレーでは見事、純一たちのチームが優勝した。その時、父兄の競技の400メートルリレーに出場して欲しいと、頼まれてしまい、しぶしぶ参加することになったが、純一の走りを目の当たりにしていたものだから、気持ちだけは自然と昂ぶって、思いっきり走ってしまった。日頃から運動はたまのゴルフ程度でしかないので、最後の第4コーナーのカーブで足がもつれてしまい見事に転倒してしまった。純一も心配して駆け寄って、本部のテントに連れて行き消毒してくれた。両手両足、特に左の足の傷がひどくて、お風呂に入るのに苦労してしまった。
その夜は、純一の活躍場面の話題で盛り上がったが、祐一の怪我のことも申し訳程度に、話になった。
「お父さん、そろそろ自分の年を考えないとね!」
絵梨が大人びた口調で一言いった。
翌日の14日は体育の日でお休みだった。体中痛かったが、十分休養できたおかげで、左足の怪我も普通に歩ける程度には、回復していた。
その夜は、純一の活躍場面の話題で盛り上がったが、祐一の怪我のことも申し訳程度に、話になった。
「お父さん、そろそろ自分の年を考えないとね!」
絵梨が大人びた口調で一言いった。
翌日の14日は体育の日でお休みだった。体中痛かったが、十分休養できたおかげで、左足の怪我も普通に歩ける程度には、回復していた。