❤嫉妬カレシ日和☁




「ごめ…」

「謝らないで。むしろ…そういう良い子要らない…」



じゃあ、どうすればいいの??


どうすれば…。


今の亜莉朱ちゃんは私が知ってる、いつもの亜莉朱ちゃんじゃない…。


お姉さん的存在で、いつも優しかった。



「今日も宏太と一緒に来たよね。どうして…いつもいつも!!」

「で、でもっ!!お見舞いの帰りに偶然会っただけなの…本当だよっ」

「そうじゃない…どうせ宏太だって恵里香ちゃんが可愛いんでしょ!!」

「そんなこと無いよ…」



私が可愛いなんて、100%あり得ない!!


それに佐々木くんの好きな人は亜莉朱ちゃんだと思うし…。



「私って彼女失格だもん…すれ違った女のコにも言われちゃったくらいだし…」



きっと亜莉朱ちゃんが妬むくらいのことは、何も無いと思うなぁ…。


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