❤嫉妬カレシ日和☁





早足で歩く俊。


手は未だ強く繋がれたまま。


もしかして、怒ってる…??



「あれから何かされてない?無理矢理キスとか…」

「…えっ??」



目線を俊に移すと髪にちょうど隠れてて見えない~…。


どんな表情をしているのか、確かめたかったのに…。



「どうしてキスされちゃうの??」

「いや…だって!!宏ちゃんのことだし…無理矢理しそうじゃん。」

「そんな、佐々木くんは俊が思ってる以上に優しいよ??」

「男なんて真面に信じられないもん。」



どうして、そこをいつまでも…



「それから壁ドンされてたのは私が練習台をやってもいいって引き受けたからなの」

「ハッ!?」



口を開いたまま、愛らしい目をパチパチとさせた。


お、これは!!


初めて見る俊の表情かもっ。



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