❤嫉妬カレシ日和☁
「危ないから!!無防備過ぎだろ…。仮に泥棒とか来たらどうすんの!!」
「…っえ??泥棒??」
お説教されているような…。
それに泥棒が来るような豪邸でもないし~…。
「いい?!恵里香は恵里香が思う以上に可愛いの!!だから誘拐もありえるんだよっ!?気をつけて…」
「えっと…うん…、??」
「でも安心して。僕が居るからには徹底的なガードマンとして役目を果たすから。」
「うーん…??」
よく分からないけれど…
安心出来るってことで、いいのでしょうか??
「良かった…恵里香を独りにさせて勉強会とかありえない!!」
「いやいや…」
勉強会も大事だよ…!!
「謙虚なのも好きだけど、もっと僕を頼ってよ…」
「え…??」
「遠慮とか要らない。それに僕恵里香に頼られたら超嬉しいから。」
「うん!!俊ありがとう!!」
今度からは『逢いたい』って言えるかな。