天神学園の問題児再来
そうしている間に、禿鷲の時凍えの限界時間9秒が近づいてきた。

間もなく時凍えは解除される。

「ここで、だ」

目深に被った学帽の下で、龍鷺郎は呟く。

「テメェの時凍え解除直後に、俺が時凍えを行使するってのは…どうかな?」

「な…に…」

その傷で時凍えを発動させるというのか。

信じられない思いで龍鷺郎を見る禿鷲。

「テメェが言ったんだぜ」

龍鷺郎はニヤリと笑う。

「俺はタフだってな」

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