天神学園の問題児再来
紗雪とほむらを引き連れて、傷ついて気を失ったままの龍鷺郎を肩に担いで、ヴラドはシオン一味に合流する。

合流すると。

「あ!龍鷺郎、紗雪、ほむら!お前ら…いてててててっ!」

シオンが立ち上がろうとして、足の痛みによろめいた。

見れば居残ったシオン一味の面々は、全員リプニーの前で座らされている。

「これが日本に伝わる反省の極み、『星座』です。ロマンチックなネーミングとは裏腹に、脚部を破壊するという恐るべき拷問にも使われた反省方法!皆さんには心を鬼にして、これを敢行させて頂きます!」

リプニー先生、星座じゃなくて正座です。

横一列に並べられて、正座するシオン一味。

武家の子である真太郎、紫陽花、紅葉辺りは比較的平気そうだが、花龍や龍馬は流石に堪えている様子。

一番辛いのは、そんな文化ミルトゥワにはねぇよ、なシオンだろうか。

痺れるわ痛いわ、さっきから足をモゾモゾ。

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