俺様上司に、跪いて愛を乞え
「だって、こんなの…なんだかまた…バカにされてるみたいで……」

「バカになんか、してないだろうが」

と、部長の腕が、泣いている私の腕を引っ張り上げる。

「でも……」

どう自分の気持ちにおさまりをつけたらいいのかわからなくもなる私に、

「俺が、こういう性格なのは、わかっていたことだろう」

と、部長が言う。
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