愛し、愛されたのは優しい死神でした。

本当に心の底から大切な人を支えたいって思ってるんだね―。

『私も海に行ってみたいな―』

こう言った時の岳さんは物凄く嬉しそうに笑って私の手を取り―

「その気持ち大事だよルナ。体が調子が良い時に海行ってみれば良いじゃん!」

『…でも私はこんな体だし…出掛けるのだって…恋するのだって難しいよ…』
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