愛し、愛されたのは優しい死神でした。
「―もちろんです。ですが俺はルナと居る許可を身内の方に認めて頂きたい。
…ルキさん。俺にはルナが必要です。」
「………」
お姉様は真剣な顔で向き合って眉毛をピクりとも動かさずに律さんを睨んで立っている。
「俺は生涯をかけて責任もってルナを幸せにし、転生した後も現世でルナを探し当て、ルナが憧れていた明るい家庭も一緒に築きたい。これは俺自身の意思です。」
『…っっ…!!』