愛し、愛されたのは優しい死神でした。

でも骸骨じゃなくて良かったかも…。

あれ??死神が見えるって事は私は死んだの?

…胸も痛苦しくなってもないし、この体は私の体…。…夢なの…?

ぼんやりこんな事を考えていると目の前の死神が口を開く。

「お迎えに上がりました―」

と―。

意味が解らないと思考を停止させていると手は私の前へ。そして―

「お手をどうぞ?」

そう言われ手を差し伸べられた。
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