愛し、愛されたのは優しい死神でした。
突然の思わぬ発言に目を丸くして真剣な眼差しの律さんを見上げた。
「いいか?あんな野次馬が毎日ルナにたかってたら身動きも取れないだろうし、見ていて不愉快だからな。気安く話し掛ける男が目障りすぎる。…白虎に直接話は通してくるから。」
……白虎様はもしかしたら、この事を見越していたのかな?
『ふふっ♪はい、宜しくお願いします♪』
相変わらずの独占欲の強さに思わず笑みが溢れる。