愛し、愛されたのは優しい死神でした。
―この日私は、ゆっくりと時間をかけて律さんと一つになった―。
私の胸元や首筋には無数の紅い華が愛された証しとして咲かされた―。
「…綺麗だよ、ルナ―。」
何度も何度も律さんに溺れた数だけ…私の体に鮮やかに。
髪を撫で、幸せそうな笑みを浮かべては、どちらからともなく瞳を閉じ唇を重ねた。
「何度も言うが、俺がルナを幸せにする。何度転生しても、どんな姿でも…お前と必ず幸せになる。」