愛し、愛されたのは優しい死神でした。
「二人目は女の子か?」
『うん♪先生から聞いたの?』
ベッドサイドの椅子に腰かけて幼い岳の頭を優しく撫でながら彼は続ける。
「いや?パパと岳の勘だよな~?岳?」
「うんっ…!」
『え?勘?』
「そっ♪…昨日、岳がママに似た女の子と遊ぶ夢見たらしくてな。そしたら何故か朝から大号泣で…」
「僕もう一人兄弟が欲しい!!男の子ね!」
『えっ、ぇえっ?!どうして?!』
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