ブラッド
 相方も頷く。


 ハンドルを握りながらも……。


 昼になり、通った場所の近くにあったコンビニで食事を買って、車中で取った。


 弁当など、いい加減飽きていたのだが、気にすることなく食べる。


 もちろん、過酷な捜査の合間にも食事休憩は必要だ。


 デイタイムは暇なく動くのだし……。


 拳銃を一丁、腰回りのフォルスターに差し込んでいる。


 いざとなれば、撃つつもりでいた。


 犯人サイドも、警察相手に銃器ぐらい所持しているだろうと思っていて……。

 

 
 
 



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