ブラッド
第70章
     70
 伊里町と共に外回りを続けた。


 ずっと。


 確かに疲れる。


 署に戻ってきてから、報告書などを付け、夜は自宅マンションに寝に帰る。


 そんな日が続いていた。


 そして時が流れ、翌週の水曜になる。


 朝起きて、上下ともスーツに着替えた。


 コーヒーを一杯淹れて飲み、軽食を口にして朝を済ませる。


 署へと向かった。


 刑事課にある捜査本部でパソコンに向かい、事務作業する。


 捜査会議は警官たちが単に集まるだけの形式的なもので、参加してない捜査員も若干名いた。


 伊里町の遅刻は容認している。
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