ブラッド
第72章
     72
 一日の仕事が終わり、自宅マンションに帰り着くと、シャワーを浴びて眠る。


 そんな日が続いた。


 疲れていたのだが、休めない。


 毎日外回りをやっていた。


 時が流れ、翌週の木曜も朝起きて、上下ともスーツに着替える。


 コーヒーを淹れて飲み、軽く腹を満たす食事を取って、署へと向かった。


 刑事課にある捜査本部で事務作業を行う。


 疲れはあった。


 どうにも熟睡できてない。


 疲労が蓄積されている。


 パソコンに向かっていると、一課のデカも暴対の捜査員も、颯爽と帳場を出ていった。


 アイツらも殺人教唆犯、下古毛充を捜しているのだ。

 
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