天使 近藤弘信
目覚まし時計が鳴り響き、それを私は手探りで止めた。
私「夢か…」
ただ今日の夢の内容ははっきり覚えていた。
何故だか気分も爽快であった。
するとその瞬間、ポストに何か落ちる音がした。
私はそれが何なのか確認しにいった。
ポストには何もない…背後から妙な視線を感じる。
すぐさま後ろを振り返ったが誰もいない。
妙な違和感だけを感じながら部屋に戻ると、シャワールームの方で物音がした。
この部屋に確実に誰かがいる。気味の悪い話ではあるが私はキッチンから包丁を手に取りシャワールームの前に立つ。
そっとドアノブに手をかけ即座に強く引き
私「動くな!!」
と叫んだ。
?「そんなもんで私を殺すことはどきないよ。そんなよりタオル貸してくれないか?」
目の前にいたのは年齢不詳の老人だった。
正直、訳が分からない。
?「タオルないのか?別に怪しい者ではないよ」
一瞬にして苛立ちを越え頭の中が真っ白になった私は持っていた包丁を迷いもなく相手に向け突き刺した。
ドン!!っていう鈍い音が響いた。
私「夢か…」
ただ今日の夢の内容ははっきり覚えていた。
何故だか気分も爽快であった。
するとその瞬間、ポストに何か落ちる音がした。
私はそれが何なのか確認しにいった。
ポストには何もない…背後から妙な視線を感じる。
すぐさま後ろを振り返ったが誰もいない。
妙な違和感だけを感じながら部屋に戻ると、シャワールームの方で物音がした。
この部屋に確実に誰かがいる。気味の悪い話ではあるが私はキッチンから包丁を手に取りシャワールームの前に立つ。
そっとドアノブに手をかけ即座に強く引き
私「動くな!!」
と叫んだ。
?「そんなもんで私を殺すことはどきないよ。そんなよりタオル貸してくれないか?」
目の前にいたのは年齢不詳の老人だった。
正直、訳が分からない。
?「タオルないのか?別に怪しい者ではないよ」
一瞬にして苛立ちを越え頭の中が真っ白になった私は持っていた包丁を迷いもなく相手に向け突き刺した。
ドン!!っていう鈍い音が響いた。