腕の中
真顔で達也に言われるのも無理はない。
時計の針が12時を指しているのに
異常なほどの書類が社長デスク…俺の目の前にある。
「ったくなんでこんなにあるんだよ!!」
「「「お前が1社潰したからだろ」」」
…だりぃ。
机の上で黙々と仕事するとかしょうに合わねぇってのに…
「なぁなぁ!そーいえばさ、夜間にここのバイト入ってるって噂の美女!今日拝めんじゃね?」
突然誠がそんなことを言い出した。
自分の会社なのに女に興味がなさすぎてそんなことも知らなかった。
時計の針が12時を指しているのに
異常なほどの書類が社長デスク…俺の目の前にある。
「ったくなんでこんなにあるんだよ!!」
「「「お前が1社潰したからだろ」」」
…だりぃ。
机の上で黙々と仕事するとかしょうに合わねぇってのに…
「なぁなぁ!そーいえばさ、夜間にここのバイト入ってるって噂の美女!今日拝めんじゃね?」
突然誠がそんなことを言い出した。
自分の会社なのに女に興味がなさすぎてそんなことも知らなかった。