スウィートコーヒー
あたしは抵抗をやめた。
慎治さんはそれが返事ととったのだろう、ゆっくりと話し始めた。
「正直、柚ちゃんのこと……最初は遊びだった」
ズキッ
やっぱり……
「いつも俺の注文受けてるから遊び半分で、ちょっと落としてみよっかなって……そう…思ったんだ」
やだやだやだ!
聞きたく……ない!
「でも!柚ちゃんのからかうと素直に恥ずかしがるところとか、一生懸命質問してくるとこや頑張る姿をちゃんと見るようになって……。俺……柚ちゃんのこと好きになってた」