今夜、あなたの胸で……《完全版》
そんなの、決まっている。
「わたしも琉生と結婚したい。絶対に幸せになるんだもん」
琉生を見上げながらそう言うと、口許を緩ませてやさしく微笑んでいる琉生がゆっくりと近付いてきて、
「彩未、愛してる」
そう言って唇を重ねてきた。
ちゅっちゅっ、と啄むようなやさしいキスが、次第にお互いを求め合うように貪るような激しいものに変わっていく。
そんなキスを交わしながら琉生の表情を盗み見るようにうっすらと目を開けると、整った綺麗な顔が視界に飛び込んできて、どきんっと胸が高鳴った。
今までは、会えない日はブラウン管の中の琉生を眺めていたけれど、結婚したら帰る家が同じになるから短い時間でも毎日会えるんだ。
これからのわたしたちの生活を想像しながら、わたしはまた目を閉じた。
fin.
「わたしも琉生と結婚したい。絶対に幸せになるんだもん」
琉生を見上げながらそう言うと、口許を緩ませてやさしく微笑んでいる琉生がゆっくりと近付いてきて、
「彩未、愛してる」
そう言って唇を重ねてきた。
ちゅっちゅっ、と啄むようなやさしいキスが、次第にお互いを求め合うように貪るような激しいものに変わっていく。
そんなキスを交わしながら琉生の表情を盗み見るようにうっすらと目を開けると、整った綺麗な顔が視界に飛び込んできて、どきんっと胸が高鳴った。
今までは、会えない日はブラウン管の中の琉生を眺めていたけれど、結婚したら帰る家が同じになるから短い時間でも毎日会えるんだ。
これからのわたしたちの生活を想像しながら、わたしはまた目を閉じた。
fin.