ヒーロープリンセスと溺愛オオカミ
「好きな人に信じてもらえないの辛さはレトも分かるでしょ?」
「でも、サミは小さい頃からずっとこうやってふざけてきてて…。」
「女の子は大人になるのが早いんだよ。レトはなおさらこういうの疎いんだろうから、なおさら気付けなかったんでしょ。」
本当に…?
それなら僕は今日までにサミをどれだけ傷つけたんだろう。
「サミ、結愛の言う通りなのかな?…今までたくさん辛い思いさせてごめんね。」
「っ…ひっく…本当に…信じてくれたの?」