ヒーロープリンセスと溺愛オオカミ

「…っ。」




抱きしめながら、朝一番にこんなこと言えるなんて…。



「レト、女の子に免疫ないって言ってるのやっぱりウソでしょ?」




「えぇどうして!?嘘じゃないよ!」




「そんな台詞ばっか…慣れてなきゃそんなスラスラ言えないよ…」




「そんな台詞って?結愛ちゃんに思うことそのまま言ってるだけだよ?」




「…っ〜!もう、離れて!」




「ええっ?ご、ごめん…?」




そうやってすぐ謝ったり…ヘタレなのかタラシなのか…。




ーーーその後美味しいオムライスを食べた後、レトの服を買いに行った。




3枚セットで安いYシャツと黒いスキニーパンツを手にとって、これで十分だと言っている。




うん…絶対似合うと思うよ?…でもレトにプレゼントしてあげられるって少しわくわくしてた気持ちだったのにこれだけ…?
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