同居生活始まっちゃいました(仮)
今ここで言いますか、それを・・・。
美月は未だ私の肩を叩いていて、周りの女の子たちはショックで落ち込んでる人や、その・・・”千秋”とやら女をさがしている怖そうな人とさまざまいて入学式どころじゃなかった。
そんなこんなで入学式は終わったけどね。
「ねえ、千秋って名前の子一年二組にいるみたいだよ」
噂はすぐに広まる。こうして今、一年二組にはさっきの先輩のファンか、好きな人が私を探しに殺到しているのだ。
「こ、こんなはずじゃなかったのに・・・」