キミと再会
「晴真~始末書手伝ってよ!?」

「任せろ!!」



道具を持ってなかった舞美が
伊原さんの邪魔にならないように
伊原さんの道具で、モデルにメイクして
髪を仕上げた


手つきの速さにも、仕上がりの美しさにも
驚いたが


その後、自分のメイクも始めて髪をセット


休んだモデルの服を着て
イベントを指揮する人に

動きを確かめてたのにもびっくり



「マイさんのウォークが見れるなんて!」



感動している梶さんの横で


「梶君、一緒に始末書、書こうね!」



さっき、任せろって言ったよな?




ショーは、無事に終わったが
報告する前に
花山先生から、怒られた

ショーがテレビ中継されていたからだ



「私は、マイをモデルにするつもりはない!
勝手に使わないで!!!」









花山先生にとって、舞美はどんな存在なんだろう?











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