キミと再会
「きゃあ~素敵~」


花山正人が帰国



その日アイドルが来たのか?ってくらい
社内は、賑やかだった



「松波君 いいかい?」

「はい」









社会の飲食スペースで、俺にコーヒーを
買ってくれた


「先日は、元担任が失礼しました」


「いえいえ、噂通りの熱血教師だね!」


「あはっ…」


噂って、舞美からだよな…



「相…花山さん」


「正人でいいよ!松波君…
僕も、那央って呼んでいいかな?」


「はい」


「ついでに、那央!
僕と、友達になってくれないかな?」


「え?いんですか?俺で!?」


「舞美から、那央、那央ってさ
いつも聞いてるから、友達になりたくてね
よろしく!」


「よろしくお願いします!」


「敬語辞めてね」


「いや…さすがに…」






なぜか… 社内のアイドル

花山正人と友達になった





そして、すぐにイタリアに戻っていった














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