大切な人へ

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『先生以外...もう触られたくない』

その言葉が素直に嬉しい
可愛い彼女に少し触れてしまう

白くて綺麗な肌
柔らかい体
俺を見つめる綺麗な瞳


電気を消してほしいと言われたけど
嫌だって言った...目に焼き付けたかったんだ

いつか離れてしまう時がくるだろうから
君のためか、俺のためかはわからないけど

いつかそんな日はくる...



そう思うと今日も最後まではできなかった

今の満足のために

この後の彼女を泣かせたくない...


でもここまですれば同じかな

愛してしまった時点で決まってたかな



どちらにしろ

俺には彼女を幸せになんかできないのかな___



覚悟なんてどうすればできる?

何を捨てればいいんだ



答えが出せない俺に彼女を
愛する資格なんてなかったのに...


また自分に負けたってことかな


 
_____ごめん


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