sorcière

紗奈side

パーティーの帰りの車の中で自己紹介がはじまった。

『私は西園寺 紗奈。日本1財閥 西園寺財閥の令嬢。』


瞬「僕は、さっきも言いましたが茶道界1の八神流次期家元の八神 瞬です。」


龍「俺は城屋敷 龍。家は華道界1の白屋敷流と日本1の城屋敷組。俺は城屋敷組の若頭で次期組長。」


瞬「僕達は高校卒業まで暴走族にいました。流が総長で僕とあと3人が幹部。紗奈は姫だったんです。」

紗奈「陸と翔、柚那っていってよくみんなで集まるの」

龍「翔は日本2の柊財閥の次期社長。陸は日本2の神宮組の若頭で次期組長。柚那は茶道界No.2の龍恩寺流のお嬢だ。」

瞬「僕達はみんな親同士が仲間なんです。
紗奈と龍と僕は生まれた時からの幼なじみで陸達は陸達で3人幼なじみなんです。それで物心ついたときからは6人でいます。」

私達は家のことから陸達のことまですべて話した。
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